国語の「ものの名まえ」という学習で、ものにはまとめてつけた名前(例:くだもの)と
一つ一つの名前(例:りんご、みかん、バナナ)があることを学習しました。
そして、この学習のまとめとして、お店屋さんごっこを行いました。
まとめてつけた名前はお店の名前、一つ一つの名前は商品の名前となります。
それぞれやりたいお店にわかれ、協力して準備しました。
商品をつくる役とお金をつくる役に分かれたり、
メンバーで一緒に商品カードをつくったりと、お店ごとに進め方は違いましたが、
みんな一生懸命なのはどのお店も同じでした。
本番では、どの店にもたくさん商品が並び、元気よくお客さんを呼び込んでいました。
お店屋さんとお客さんのどちらも経験できるように、前半と後半に分けたので、
買う楽しさ、売る楽しさのどちらも味わえたようです。
「こんなにいっぱい買ったよ。」
「たくさん売れてうれしかった。」
など、みんな満足したようでした。
ものの名前について学習しただけでなく、協力して活動する力、
本番までに必要なものをどのように用意するか考える力、
商品カードをつくるためにインターネットで情報を集める力など、
いろいろな力も養うことができた、よい学習になりました。
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