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Toshio Ushijima

「生かされた命」次代につなぐ

9月1日、本校では地震を想定した避難訓練が行われました。この日は関東大震災が発生してから99年を迎えました。


わたし(牛島)は、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災でけがをした一人です。また、2004年10月20日に起こった台風23号の被災者でもあります。



「生かされたわたし」にできること。それは、「心に刻み続けること」と「行動すること」、「伝えること」です。これまで5万人以上の人たちに伝えてきましたが、話すときはやはり勇気がいります。

今回、全校生に伝える時間をいただき、「災害がおきる前にできること」「災害がおきてからできること」を考えてもらいました。


小学部1年生の子どもたちも、精一杯聴いていました。

中学部の生徒からは、手紙をいただきました。

「家具の配置など、家に帰って見直してみようと思います」

「避難場所の確認など、今の自分にできることを実践していきます」

「人のやさしさとあたたかさ。自分にできることを少しずつ出していきたいと思います」


文面が長くなりますので、資料を添付いたします。

この機会に、ご家庭でも「できること」を一緒に考えていただければ幸甚です。

みなさん、真剣に聴いてくれてありがとう。




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