小学3年生のみんなで、国語の「はんで意見をまとめよう」と社会の「お店ではたらく人」の学習を通して、MJSマーケットを開催しました。
どうすれば売り上げ1位の店舗になるのか考えるために、まずはどんなお店を出せばいいのか班で決めました。ゲーム屋さん、物売り屋さん、ショーなど、いろいろなお店の案がでました。
お店を出すための準備では折り紙の食べ物やメダルなどの商品、新聞紙のバックを作ったり、段ボールでお店の形を整えたり、お客さんはどんなものだと手にとってもらえるのかと試行錯誤しながら開店を待ちわびていました。
マーケット前日には、実際に日本食材店のNew Hatchinを訪問し、店内を見てまわったり、お惣菜を作っているお部屋をのぞいたりするなど、お店の工夫や働く人の仕事などを教わりました。
いよいよ迎えたMJSマーケット当日。
緊張した様子もありつつも、「いらっしゃいませ!」という明るい声が響いていました。
商品が足りなくなるというハプニングのある班もありましたが、どれぐらいの商品が売れるのか予想することの大事さに気づきました。
さて、売り上げ1位に輝いたのは「スターショップ」です。
品物が一つ一つ見やすいように机を多めにつなげて品物をおいたり、タイムセールを行って全ての商品を売り切ったりするなどの工夫をしていました。
将来、自分でお店をだす人が現れるかも!?
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