現在4年生の理科では、「雨水のゆくえ」という学習に取り組んでいます。
『降った雨はどこへいくのか。』
まず子どもたちは予想をたてます。
① 流れていく
② 地面にしみこんでいく
③ そのままかわく
等多くの意見がでます。
理科の実験ではこの予想を大切にしています。
この予想をもっているとより積極的にかかわることができます。
1学期はこの「予想」もなかなか考えることができなかった子どもたち。
そんな時には、「予想ははずれてもいいの。予想を逆から読んでごらん。」
と伝えると、少し安心した表情をしながら少しずつ書くことができるようになってきました。
今日は「①水はどのように流れていくのか?」を実験しました。
地面の上にラップをひいて、その上から水を少しずつ流しどのように流れるのかを考えていきました。
グループごとに実験を行い、水がどのように流れるのかをタブレットで撮影していきました。
「ここに水がたまっていくよ。」
「水を流す方向を変えてみようよ。」
「こっちがわにも流れていくね。」
楽しそうに話をしながら実験に取り組んでいました。
【実験の様子】
やっぱり子どもたち実験が大好きです。
来週は水が土と砂でどういうしみこみかたをするのか実験していきます。
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